選ばれる理由

まる歯のセラミック治療が選ばれる7つの理由

1. 「日本補綴歯科学会 専門医・指導医」が多数在籍

日本補綴歯科学会とは、被せ物(クラウン・ブリッジ)の専門学会になります。その中でも専門医・指導医は日本の歯科医師の1%しかいません。

まる歯グループでは、多くの歯科医師が日本補綴歯科学会に所属して専門医・指導医のもとセラミック歯科治療に従事しています。
被せ物(クラウン・ブリッジ)には絶対的な技術と自信があります。

※補綴歯科とは、歯や顎が欠けたり失われたりした場合に、見た目やかみ合わせをセラミック等のかぶせ物(クラウン)や入れ歯(義歯)、インプラント等の人工物で補うことを言います。

例えば虫歯がある場合は、虫歯部分を削り取り、歯の形態を修復する治療方法には保険適用と保険適用外のものがあります。それは削る歯の大きさや深さ、歯の根の状態等によってセラミック等のかぶせ物や入れ歯、インプラント等、治療の選択肢が異なります。当法人では、患者さまに合う方法で人工的に修復するために補綴歯科学から診査診断し、提案します。

2. 全医院、駅から徒歩3分以内!都内8つの医院

渋谷駅(2院)、麻布十番駅、下北沢駅、東松原駅、西永福駅、久我山駅、秋津駅の全8医院が駅から徒歩3分以内の好アクセス。ご自宅や職場・学校の近くなど、通いやすい医院からお選びいただけます。

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3. 痛みへの徹底した配慮と、精密な治療

歯科治療で苦手意識が強いことのひとつに「麻酔」があると思います。当院では、痛みを最小限に抑えることに重きをおいています。 

表面麻酔を塗布した上で、麻酔注射器を使用します。この麻酔注射器は、2020年現在最も細い35G(外径0.23ミリ)の麻酔針から、ゆっくりと一定速度で麻酔薬を注入できる電動注射器です。麻酔時の痛みも抑えます。

また当院には、歯科用CT、マイクロスコープ、歯科用ルーペ、EQ-V(根管充填システム)、Ni-Tiファイル・WAVE-ONE(根管拡大装置 )といった機器を導入しており、精密な診査診断と治療を可能にする設備があります。これらの設備は歯科という大変繊細な治療のより良い結果に直結します。

4. 後悔させないためのシミュレーションと最善の提案

 

患者さま一人ひとり、口内の環境や悩みは異なります。

まずは、じっくりシミュレーションを行い、最終的なゴールを決めることから始めます。治療を開始する前に治療後の歯の形態や位置を確認するために模型を用いて再現します。最終的な歯の形態を決めることが満足のいくセラミック治療の一つのポイントです。 

短期間での治療を希望される場合や手短に済ませて早く治療を開始して欲しいという患者さまも中にはいるかと思います。しかし当法人では、長い人生の中でご家族やご友人と笑顔の時間が少しでも増えることを願っています。患者さまにとって最善の治療方法を提案するためには、シミュレーションが欠かせないことと考えています。

保険適用の白い歯と保険適用外のセラミック

保険適用の白い歯

上下顎の歯の治療で、CAD/CAM冠という白いかぶせ物が20204月より、真ん中の歯から4番目、5番目、条件つきで6番(7番)の歯となり、20209月より真ん中の歯から13番目)において保険適用となりました。ほぼ全ての歯において保険適用での治療を受けられる影響もあってか、口を開けた時に銀歯が気になるという方の声もあり、白いかぶせ物の需要が高まっています。 

プラスチックとセラミックを混ぜ合わせた保険適用の材料は、安価で白いかぶせ物での修復が可能となりますが、耐久性や強度が劣り、脱落や破損のリスクが高いものとなります。

保険適用外のセラミック

患者さまのご希望やご予算などに合わせてお選びいただけるように保険適用外のセラミックをいくつかご用意しています。

価格はもちろんのこと、強度や色味などにもそれぞれの特徴があり、素材によりメリット・デメリットがあります。詳しくは、治療を開始する前に説明いたします。

強度・耐久性に優れ、自然な見た目に近い素材は

セラミックにはさまざまな種類がありますが、その中でもジルコニアセラミックをご紹介します。

「ジルコニア」は、ジルコニウムの酸化物で二酸化ジルコニウムのことです。複数あるセラミック素材の中でも別名:人工ダイヤモンドとも言われるほど強度に優れています。

ジルコニアセラミックは、ジルコニアにセラミック(陶材)を築盛し、焼き固めた後に削って歯の形に仕上げます。強度・耐久性に優れ、下顎では下から上に、上顎では上から下へのグラデーションが、より天然歯に近い色合い(色調)となります。

生体親和性も良く、金属アレルギーの心配もありません。

マウスピースで長持ち

セラミック素材の特性上、強い力が加わることで欠けたり、割れたりすることがあります。 その主な原因は食いしばりです。就寝中は特に無意識に食いしばることがあります。治療した歯を守り、長く維持していただくためにも当法人ではマウスピースの使用を強くお勧めしています。

定期的なメインテナンスが重要

人工物の寿命は、永久的ではありません。そのため、一日でも長く寿命を延ばすためには、定期的に噛み合わせの状態を確認し、歯磨きでは落としきれない汚れをクリーニングする「メインテナンス」が患者さまの歯を守ることに繋がり、とても重要であると考えています。

5. 患者さまの未来のためにもインフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、医師が患者さまに対し治療内容を分かりやすく説明し、患者さまは疑問や不明点があれば解消し、お互い十分に理解・納得したうえで治療方針に合意することです。

患者さまの悩みに寄り添うため、お話やご意見を伺いながら理想に近づけることを目指し、治療方針を丁寧に説明します。

患者さまの未来のためにご納得いただいたうえで治療を開始します。

6. 歯ぐきにも優しい治療

当法人では、患者さまとしっかり将来像を描きながら治療を進めていきます。その中で、歯だけではなく歯ぐきにも優しい治療として、歯ぐきとかぶせ物入れ歯(義歯)、インプラントとの相性(マッチング)の確認も怠りません。

歯ぐきと相性が悪ければ、痛みや腫れを始め、その他にも影響を及ぼす可能性があります。

修復した歯も長く付き合っていく歯です。患者さまが将来トラブルを抱えずに過ごせるような治療方針を選択するためにも重要なポイントと考えています。

7. 治療後も安心の保証制度

保険適用外治療では、保証制度を用意しています。

残念ながら人工歯は、一生使える歯ではありません。治療した歯を守るため、長持ちさせるためにもメインテナンス(定期検診)を受診いただくことを保証条件としています。

メインテナンスでは、噛み合わせの状態を確認し、歯磨きでは落としきれない汚れをクリーニングし、健口を保つためのお手伝いをさせていただきます。

詳しい保証条件・期間についても説明いたしますので、ご安心ください。